大型製缶板金品の試作開発・設計・製造・組立ならおまかせ！
階段手摺を製作させて頂いたVA/VE事例となります。
図面の提供を頂き、手摺部分・支柱部分・ボルト固定部分の三分割構造となっておりました。
分割構造にすることで、それぞれの部品サイズを小さくすることが可能です。
スペースの狭い建物や、搬入が難しい建物においては非常に良い設計となるのですが、
部品点数が多くなるためコストが掛かってしまうというデメリットもございます。
当社からのご提案として、手摺部分と支柱部分を一体化させた、部品点数を減らした設計を実施させていただきました。
階段という人が昇降を行う箇所に使用する部品でもあるため、全体の強度自体を落とすことのないように設計させて頂いた点もポイントとなります。
一体化を行ったことで取付を行う際の調整箇所が減ってしまいましたが、当社の高い技術で製作時の歪み等の寸法誤差を最小限に抑えることで問題なく取付を行うこともできました。
また、部品点数を減らしたことで搬入回数の低減にもつながり、作業時間の短縮も行えたと喜びのお声も頂いております。
部品点数を減らすことで単純にコスト削減につながります。
強度を低下させることなく、外観も元のイメージを保ったままになるように再設計を行うノウハウもございますので強度面・外観面を重視されるお客様もご安心してご依頼ください。
また部品点数を減らすことは、住宅への搬入作業の労力を減らすことにもなり、作業時間の短縮も実現いたします。
これらのご提案を実施するためには事前の現地調査や図面検討が必須となりますが、お客様のご要望にお応えできる最適なご提案を実施させていただきますので、お困りごとをお抱えのお客様がおられましたらお声かけください。
