こちらは、ペレットと薪の両方を燃料として使用可能な鋼板製ストーブの製品事例です。 ペレットや薪を燃やすという構造上、溶接による接合箇所にはわずかな隙間も許されないため、溶接技術を活かして製作しております。 使用する際には、ペレットが本体上部のタンクから自重によって落下供給されるため、電気を使わずに連続燃焼させることが可能です。 タンク内のペレット容量は15kg分となっており、一度着火すると連続で最大8時間の燃焼し続けます。
また無電力であることから停電時でも使用可能な製品となっております。 この特徴から、東日本大震災の際には電力で燃料を供給する 一般的なストーブが機能しなくなってしまっていた中、暖房としてだけではなく、照明や煮炊きコンロとしての役割も果たしておりました。 本製品は、当社で設計から製作まで行っているため、ユーザーの要望に合わせたカスタマイズも可能です。また、シーズンオフ時のオーバーホールなども実施しており、消耗部品、交換部品はオンラインショップによって常時ご購入いただけます。当製品の購入を検討中の皆様、カスタマイズやオーバーホールをご要望の皆様、お気軽にお問い合わせください。