大学様と共同研究で製作させていただきました、自動晶析装置の事例となります。薬品等の原料に使用する結晶を効率的に析出するための装置です。薬品ごとに適した析出を行うことは非常に難易度が高いのですが、光センサーで結晶の析出具合を検出しながら、攪拌速度と温度調整を行うことで効率的な結晶製造を可能とした装置です。このように市場にないものを製作する際は、お客様へのヒアリングや困りごとの意図を汲んだ提案を行うことが大切です。当社であれば業種や業態に縛られない、様々なお客様のお困りごとを解決してきた実績からノウハウやご提案の引き出しが多数ございます。熟練の技術者としっかりとご対応をさせていただきますので、設備や装置の開発・設計・製作でお困りのお客様がおられましたら、お気軽にお声かけください。