食品加工業向けの連続ボイル冷却装置の開発・設計・製作事例です。生ワカメを連続してボイルし冷却する装置(ボイル&クール槽)を開発・設計・製作いたしました。温水槽にインラインポンプで循環水流を作り、生ワカメを投入することでワカメが流れながらボイルされ、傾斜コンベアで引き揚げられたのち、次の冷却槽で冷却水に流されながら冷却され排出される構造となっております。ボイルから冷却まで一気通貫の設備としたことで作業者の大幅な削減を実現しております。また、循環水流にてボイルする設計のため、品質の一定したワカメのボイルの加工が可能となりました。このようにお客様のお困りごとをしっかりとヒアリングすることでお困りごとプラスアルファの提案、設備導入が可能です。当社のこのような想いを評価頂き、リピートでご相談を頂くお客様も非常に多くいらっしゃいます。当社の熟練の技術者であればお客様のお困りごとの解決につながる提案が可能です。食品加工業の設備でお困りのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。