食品加工業(酒造会社)向けのボトル冷却装置の事例となります。充填した直後の日本酒のボトルをコンベアで搬送しながら冷水シャワーで冷却する装置を設計・製作した事例となります。前後に搬送コンベアが設置され自動でライン上をボトルが流れる仕組みとしたしました。こうすることで、作業者が介入することなく前後工程をつなげ、冷却作業の自動化を行うことができます。従来、このような専用装置と前後のコンベアを連動させようとすると、段差などのハード的な問題と、信号のやり取りをするソフト的な問題が発生するのですが、当社であれば食品加工業向けに多くのコンベアを納入してきた実績があるため、問題なく導入することが可能でした。このように前後の装置との連携が必要な設備であっても、熟練の技術者でしっかりと対応させていただくことが可能です。食品加工業の工場でお困りごとがございましたら、ぜひ当社にお声かけください。