鉄製の大型構造物の機械フレームの製作事例となります。幅:3,000☓ 高さ:3,000☓ 長さ:5,000と非常にサイズの大きな構造物の製作でした。水産機械の架台であるため、揺れ等による機械への影響が発生しないように高い剛性が求められる事例でした。加えて、フレーム以外の駆動部の重量もあるため、フレーム部分に関して極力軽量化をしてほしいとのご要望があり、ブレースを取り付ける側面の検討や、アングルではなく角パイプを採用することで、剛性面と重量面のバランスをとった設計といたしました。結果としてお客様の求める仕様をクリアしながらも、軽量化を実現することが出来ました。加えてお客様の用途に適した塗装も社内で一貫対応が可能です。本事例のように、大型機械、プラント等の架台・フレームをご検討されているお客様で、軽量化をしたいとご要望をお持ちのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。